林檎　

2019年、油彩画、キャンバス、F0号

（18.0×14.0㎝）額はイメージです額はついていません

 テーブルの上に無造作に置かれた林檎、そこにあるだけで微笑ましい存在だ。薄い色の層をいく層か重ねた画面を、ニードルで軽くスクラッチしてゆく。剥ぎとられた色彩は淡く、その周りに不思議な空気をまとってゆく。一度目を終えたら再度淡い色彩で薄く重ねてゆく、乾燥後この作業を完成に向けて繰り返す。

￥28,000（額なし）

袋野中のプラム

2019年、油彩画、キャンバス、F0号

（18.0×14.0㎝）額あり

青さを残して摘み取られたプラムの美しさに見とれてしまった。

わかわかしくて張りのある美しさをいつも思い出したくて描いた。

￥32,000（額あり、画像の額が付いています）

眠るオルゴール

2021年水彩画、水彩紙、F４号（33.3×24.2㎝）

壊れたオルゴール、動かないメリーゴーランドの舞台をそっと手で回してみる。歯切れの悪い音、回す速さを変えながら一定のリズムで回すとやがて本来の音を奏で始めた。

・・・(It's a  Small  World)！！

There  is  just  one  moon and  one  golden  Sun　　And  a  smile  means  friendship  to  every  one　(そこには月が一つ、金色の太陽が一つ。そして、笑顔はみんなにとって友情を意味する) ♩♩♬♪♫　最後まで歌い終えたオルゴール、初めから慎重にネジを巻いてみ立って壊れたままのオルゴール。きっと今は静かに眠っているのだろう。

￥21,000（額あり）

冬の岡城から　

2022年水彩画、水彩紙、F４号（33.3×24.2㎝）

2022年、冬の岡城を描くきっかけがあった。以前描いた岡城もこの場所から描いたのもだった。

なんとなく冬枯れたこの風景がとても好きな風景の一つです。なぜだろう。頻繁には訪れることもないのにどこか懐かしく感じてします。冬の空気とこの景色がどこかこの町の一コマを形ず食っているようにも思う。

￥28,500（額あり、画像の額が付いています）

春を灯す

2023年,アクリル画、F６号　（41.0×31.8㎝）

古いランプの緑色が美しく日に照らされていて買い求めたもの。今も現役で使えるとのことだが、

その勇気はない。ただ、そこにあるだけで日を灯されることはない。けれどこの絵の中では季節のの花々とともに春を灯している。

￥78,000（仮額縁付き、ガラスなし）

３っのコーヒー豆

2023年,アクリル画、（.0×.0㎝）とにかくコーヒーが好きで、中でも深入りが大好、。そんなわけでコーヒー豆はいつも手に入るモチーフというわけです。それでコーヒ豆を挽く時にふとこぼれ落ちた時の豆の配置なんか見ているとなぜかその配置が美しいんです。笑われそうだけど

単純に身の回りの何気ないけれど好きなものを描きました。

￥6,000（額あり、画像の額が付いています）